スープ

牡蠣を使った贅沢な一品を作りました。牡蠣の出汁が優しくほっこり温まるオイスターチャウダーです。牛乳ではなくココナッツミルクを使用していますが、癖もなく飲みやすいスープに仕上がってます。牡蠣は美味しいだけではなく、亜鉛、鉄分、アミノ酸、タウリン、ビタミンB群などの栄養が豊富な食材なのも嬉しいところ。また牡蠣は新鮮で安全な生食用を使いましょう。

＜材料＞
・生牡蠣　8個

・芽キャベツ　8個
・アボカド　1/2個
・パンチェッタ
・玉ねぎ　1/2個

・アボカドオイル　大さじ１
・チキンブロススープ　１カップ
・ココナッツミルク　1カップ
・カイエンペッパー　小さじ¼
・塩・胡椒　適量
・パセリ　適量

＜作り方＞
１．小鍋にカップ１の水を沸騰して、むき身にした牡蠣をさっと茹でる。ゆで汁は牡蠣出汁としてとっておく。
２．フライパンにアボカドオイルを熱し、パンチェッタ、みじん切りにした玉ネギを炒める。
３．角切りにしたアドカド、芽キャベツは芯の部分に十字を入れ、２．のフライパンに加え軽く炒める。
４．チキンブロススープ、牡蠣出汁、カイエンペッパー、塩、胡椒を加え温まったら中火にして5分程芽キャベツが柔らかくなるまで煮込む。
５．火を止めココナッツミルクを加えたら、さらに軽く温める。
６．鍋に１．で茹でた牡蠣を加えてできあがり。スープ皿にもり、お好みでカイエンペッパー、パセリを散らす。

エジプトが原産のモロヘイヤ。ビタミンやミネラルを多く含む、栄養豊富な野菜です。刻むと粘りがでるので、スープとして美味しく頂けます。梅雨で季節の変わり目で疲れ気味の体を癒しましょう。

＜材料＞
・モロヘイヤ（葉のみ）100g
・ボーンブロス　3カップ
・コリアンダーパウダー　小さじ 1/2
・クミンシードパウダー　小さじ 1/2
・クミンシード 小さじ１
・グラスフェッドバターまたはギー　大さじ2
・海塩　少々

＜作り方＞
１．モロヘイヤは太い茎から葉だけをとり、たっぷりのお湯に塩を少しいれ軽く茹でる。３０秒ほどで取り出し、茹ですぎないように注意する。
２．ザルにあげ、水を流しながら素早く冷やす。（茹でる作業は省略してもOK。）
３．モロヘイヤの水気を軽く切り、包丁で細かくたたくように切る。
４．鍋にボーンブロスを入れ温める。
５．ボーンブロスが温まったらモロヘイヤとコリアンダーパウダー、クミンシードパウダーを入れ10分程煮込む。
６．フライパンにグラスフェッドバターまたはギーを温め、クミンシードを入れ香りが立つまで炒める。
７．鍋に炒めたクミンシードをバターとともに加え、香りを閉じ込める。
８．海塩で味を調え、スープ皿に注いで出来上がり。

注：モロヘイヤはムチンと呼ばれるネバネバ成分により、かゆくなるなどの症状が出る場合はございます。調理中、痒みが出た場合は酢水を付けお湯で手を流すと和らぎます。

人参もカボチャも抗酸化物質が多い食材。カリウム、カロチロイド、リン、ビタミンCなど栄養豊富なうえに、食物繊維を非常に多いので、お通じもよくなります。人参とカボチャのほかに、ショウガを加えた体が温まるトロリとしたスープです。