レシピ 1) カルダモン
インドやスリランカなどが原産のショウガ科の多年草であるスパイスの一種で一瞬柑橘系のような独自な香りするカルダモン。中東などではコーヒーと相性がよいことで知られているそうです。使うのは小さじ4分の1ほど。
レシピ 2) カルダモン+ミント
カルダモンでは物足りない!という人には、スウィーツや料理に定番のペパーミント。純粋なエッセンシャルオイルですのでとても強力です。1滴で十分。
レシピ 3) クローブ
肉料理やカレーなどのスパイスとして使用されるクローブ。非常にクセの強い香りですが、なぜかコーヒーに混ぜると別世界が広がります。
レシピ 4) チョコレート+バニラ+ミント
クリーミーなシリコンバレー式コーヒーとマイルドなチョコレートとバニラにミントを足す事でバランスの良い飲みごしスッキリなコーヒーに。恐るべしミント効果。チョコレートはシリコンバレー式の100%カカオパウダーを使用。
レシピ 4-2)
少し甘味を加えるために、比較的身体に優しいと言われる天然の甘味料のステビアを入れてみました。ほんのり甘さが口に広がります。
レシピ 5) カカオパウダー+クローブ
全く真逆なイメージでもあるカカオとクローブの組み合わせ。でも実はコーヒーに入れると風味が似ていて素敵な相乗効果を実感。
レシピ 6) ターメリック
健康効果が高いとして有名なターメリックを入れてみました。
レシピ 7) ターメリック+シナモン
ターメリックだけだとちょっと物足りなかったのでシナモンも追加。シナモンとコーヒーはもう定番なので、逆にシナモンで物足りない人にはこういったスパイスを足す事でいつもとは違うテイストのコーヒーに。
レシピ 8) バニラ+シナモン
割とイメージ通りの味わい?シナモンの量次第で味が大きく変わる印象。
更に色々試作!
当初、8種類のレシピのみでテイスティングをするつもりでいたものの、段々楽しくなってきてしまったgeefeeスタッフ一同。テイスティング中に、『あれはどう?』とか、『もっとマイルドに仕上げよう』などと色々なアイデアや意見が飛び出すなか、浮上してきた素材が「カカオバター」。ギーとは飽和脂肪酸という点で被ってしまうため、ギーの代わりにカカオバターを使ったコーヒーを試してみました。
レシピ 9) ギーなしカカオバター
ギーよりも一層クリーミーになる印象。ほのかなチョコレートの香りも。安定して飲みやすくスッと喉を通りますが、何か物足りない?
レシピ10)ギーなしカカオバタークローブ
カカオバターだけでは物足りなさを感じたため、クローブを足す事に。クローブの独特な苦みがカカオバターのチョコレート風味とうまく融合した感じ。
以上10レシピ。どのコーヒーも基本的には美味しく、極端に味のレベルが低いレシピはありませんでした。この中から、コーヒー好きのgeefeeスタッフ達により評判の良かった2つが選ばれました。
では、いよいよその選ばれた2つをご紹介しましょう!
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