ローカーボ

パスタの代わりに「しらたき」を使ったヘルシーな一品です。しらたきはローカーボ、グルテンフリーの食材として、海外でも健康志向の高い方々に注目されています。しっかり下処理をすることでアクも取れて、しらたき特有の臭いも気になりません。
レモンは皮を使うのでオーガニックのものを使いましょう。今回はアボカドオイルを使いましたが、ギーの風味がそこなわないようであればオリーブオイルでも。

しらたきは旨味を吸わせる事でより美味しくなるので、スープ系のパスタ料理の、スパゲッティの代用品としてもお勧めです。

＜材料＞
・しらたき　200g
・鶏むね肉　150g
・フリンジケール　1枚（約20g）
・アボカドオイル　大さじ１
・ニンニク　1片
・フレッシュタイム　7～8本
・塩　少々
・ギー　大さじ1／2
・レモン果汁　大さじ１
・レモンの皮　少々

＜作り方＞
１．沸騰したお湯に塩を一つまみ入れ、しらたきを５分程湯がいたら、ザルにあげ粗熱を取り、食べやすいようにざく切りにする。
２．ニンニクはみじん切り、鶏むね肉は一口大に切って塩をふる。フリンジケールは細切りに切っておく。
３．フライパンにアボカドオイルを引き、ニンニク、鶏むね肉、フレッシュタイム5～6本を加えて弱火で炒める。途中でフリンジケールを追加し鶏肉に火が通るまで8分から10分程焼く。
３．火を止め、レモン果汁とギー、しらたきを加えて混ぜわせ、塩分が足りない場合は塩で味を調える。
４．お皿に盛り、レモンの皮と残りのフレッシュタイムを散らして出来上がり。

ケーキやクッキー、アイスクリームなど甘いスイーツをついつい食べ過ぎてしまっていませんか？　砂糖は非常に中毒性の高い物質であり、「甘いものが止められない」という人は、すでに砂糖依存症と言っても過言ではありません。

そこで思い切って、30日間砂糖を絶ってみませんか？　ここでご紹介するのは、米国の「シリコンバレー式」の本で知られるBulletproof社が推奨する方法。しっかりと理論を理解し段階を踏んで砂糖依存症から抜け出すことで、心も身体も格段にすっきりとしたあなたに生まれ変われるでしょう。

なぜ砂糖を絶つと身体によいのか？
「甘いものが大好き！」という方であれば、砂糖に中毒性があることは実感しているのではないでしょうか？　砂糖依存症の人が砂糖絶ちを試みると禁断症状が起こり[1]、依存症から抜け出すのがとっても大変。しかし砂糖（炭水化物も）を絶つことに成功したら、あなたの身体は以下のような劇的な変化を経験するでしょう。

・身体の余分な脂肪が落とせる[2]
・（脳の炎症が減少することにより）集中力がアップし、気分が安定する[3]
・お腹が空かなくなり、食べ物への欲求や執着が減る[4]
・血糖値が安定し、エネルギーに満ちた1日を過ごせる[5]

あなたの身体が砂糖なしの生活に慣れるのには、個人差はありますが、約2週間はかかる覚悟が必要。そこで、この記事でおすすめする「30日間砂糖絶ちプログラム」は、この開始当初の辛い時期をバッチリ乗り越えることを意識して組み立てられています。今から1カ月に渡って、この段階を踏んだプログラムを試してみてください。砂糖依存症から脱却し、身体をより強くする食物を取り入れ、心身のパフォーマンスを向上スパイラルに乗せましょう！