コーヒーを飲むことで期待できる健康効果は以前の記事でもお伝えした通りですが、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸や豆から抽出されるカフェストールとカーウェオールといった抗酸化物質がたっぷり入ったコーヒーは、カフェインの摂取量のコントロールさえ上手にできれば、血糖値の調節、血管の健康維持など多くの恩恵を得ることができます。geefeeでも推奨している飲み物の1つです。しかし、やや苦みのあるブラックコーヒーを飲みやすさのために色々な調味料などの素材を追加してしまうと、せっかくのコーヒーの恩恵を台無しにしてしまう可能性があるのです。特に、注意すべき5つの素材をご紹介します。
1 砂糖
甘党が満足するくらいの味にするにはかなりの量の砂糖が必要です。でも、砂糖の摂取過多は、肥満、糖尿病、インスリン抵抗性の上昇、血糖値を乱高下などの多くの健康リスクが付きまといます。ただでさえ多くの食品に含まれている砂糖(糖質)ですから、コーヒーを飲むときくらいは極力控えましょう。
もし入れるなら?
どうしても甘めのコーヒーを飲みたいのであれば、こちらの甘味料マップの<グリーン>に列挙された比較的安全と考えられる甘味料を参考にしましょう。
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