私は乳製品が大好きで、バターやチーズ、ヨーグルト、そして嗜好品として牛乳も飲んだり、いろんなお料理に使ったりします。私は安全にこだわった特定の企業の乳製品が手に入る場合を除いて、普段食する乳製品は「よつ葉乳業」のものと決めています。
その一番の理由は、企業の安全に対する意識の高さです。
他の有名どころの乳製品メーカーについてどうこう言うよりも先ずは「よつ葉乳業の素晴らしさ」について説明していきましょう。
よつ葉乳業は北海道の酪農家たちが出資して出来た会社です。「自分たちの手で、より良い牛乳と乳製品を消費者の皆さまにお届けしたい」というまっすぐな酪農家の願いで生まれました。
よつ葉乳業の製品は、ほとんどすべて北海道で育った乳牛から搾った生乳で作られています。(他の有名メーカーの製品は、北海道バターと名付けてあるバターなどは北海道産の牛乳から作られていますが、他の商品、特に牛乳やヨーグルトのための生乳は、他の近場の地域の酪農家から集められ、その地域のJAから購入しているケースがほとんどです。)
よつ葉乳業の生乳はそのまま牛乳として、またヨーグルトやチーズ、バター、スキムミルクなどに加工されて乳製品となる訳ですが、その生乳はホクレン(ホクレン農業協同組合連合会)から購入しています。