2015年にデイブ・アスプリー著『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』が日本で発売されて以来、その本のメインポイントの一つでもあるグラスフェッドバターコーヒーが日本でも少しずつ浸透していきました。今では既製品のバターコーヒーがコンビニでも発売されるくらいの人気ぶりです。しかし、
ちょっと待った!
みなさん、バターはグラスフェッドバターを使用していますか?
一日のうちどのタイミングでバターコーヒーを飲んでいますか?
過熱するバターコーヒーフィーバー。いろいろなメディアで取り上げられている情報の中には少しチグハグなものもあるようです。よって今回は、美味しいだけじゃない、バターコーヒーの魅力や効能をおさらいしてみましょう!
シリコンバレー式完全無欠バターコーヒーの3つの主要成分
1 バターはグラスフェッドバターかギー
無塩で良質の油であるグラスフェッドバター(またはギー)は、穀物飼育乳で作られたものよりオメガ3脂肪酸を多く含み、消化吸収や代謝を促進します。また、グラスフェッドバター(ギー)には、植物油に含まれる必須脂肪酸である共役リノ-ル酸(CLA)も多く含まれ、長期間の摂取により体脂肪量が減少したという研究結果もあります。(詳しくはグラスフェッドバター記事へ)
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2 オイルはMCTオイルを
中鎖脂肪酸を含むMCTオイルは、体内に蓄積した脂肪をエネルギー源として代謝することを促進し、消化が良く、長鎖脂肪酸より早くエネルギーになり、脳や身体活動のために使われます。すぐにエネルギーとして消費されるので、体内に脂肪が蓄積されにくいのです。(詳しくはMCTオイル記事へ)
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