お酒が大好きで毎日飲む人、職場の付き合いで時々飲む人など、お酒のたしなみ方はいろいろかと思いますが、多くの人は付き合いとかでお酒を口にする機会が月に何回かはあるのではないでしょうか? でも、お酒といってもさまざま。製造方法や原料等で種類や味も変わってきますよね。今回は、ベストセラー本『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』には掲載されておらず、その著者の会社のウェブサイトに掲載されている「アルコールマップ」をご紹介します。二日酔い対策もありますよ!
アルコールって実際どうなの?
アルコールは肝臓内で人体にとって有毒なアセトアルデヒドに分解されます。また、老化の原因になるともいわれ、特に、加糖されたお酒類は、シリコンバレー式からは程遠い飲み物と言えるでしょう。また、アルコールや糖質の悪影響以外にも、アルコール飲料の種類によって様々な有害物質が含まれています。
シリコンバレー式の著者デイヴ・アスプリーは、「少量のアルコールは健康にいい、というのは間違った考え方であり、一切のアルコールをカットするのがベスト」との見解をお持ちです。でも、一切お酒を飲まないというのは社会人としてはなかなか難しいのが現実でしょう。そこで、今回は、上記の「アルコールマップ」をもとに、もしどうしてもお酒を飲むのであれば、どの種類のお酒が最も健康へのマイナスが少なくて済むか、ということをお話ししたいと思います。