geefeeで推奨している糖質制限。ケトジェニックダイエットとも呼ばれているこの食事法の安全性を疑う専門家も多く存在し、厚生労働省が定めている「日本人の食事摂取基準」でも三大栄養素のうち50~60%という比率で炭水化物(糖質)を最も多く摂取することを相変わらず推奨しています。確かに炭水化物は人にとって手っ取り早いエネルギー源。パンや米、パスタなどの毎日の主食に多く含まれているため、ほとんどの人は特に気を使わなくても十分すぎる量の炭水化物を摂取していることでしょう。何も健康に問題なく過ごせていれば良いのですが、残念ながら僕の場合には、体重の増加、毎日の集中力の欠如、朝の寝起きの悪さ、更には軽度の逆流性食道炎、前立腺炎、慢性蕁麻疹と毎日快適に過ごせていない日々が続いていました。そういう何かしらの軽度の不調を抱えて日々生活をしている人って結構いますよね?
そこでチャレンジするべきだと考えたのが厳重な糖質制限。従来からも糖質はなるべく摂取しないように気にはしていましたが、在宅ワークなどのせいもあり結果的にほとんどできていない状態でした。せっかく食事のほとんどを自炊なのですから、今回はよりストイックに行うことを決意。また、自炊をしているので食品添加物もNGにしました。その体調の経過観察などをお伝えしていきます。