意外な食品に潜んでいる糖質を避けてお腹を満たす。
パン、米、パスタなどは炭水化物の代表格ですが、上記で述べたように普通の野菜にも少なからず糖質は含まれています。ただ、野菜の種類によって糖質が高めのものも。これを知らないで野菜をもりもり食べていると想像以上に糖質を摂取することになります。特に注意すべきは以下のような野菜です。
さつまいも 1個 約 78.8g
じゃがいも 1個 約 22.0g
れんこん 1節 約 32.4g
里芋 5個 約 25g
いわゆるデンプンを多く含む野菜です。レンコンやさつまいもは大好きなのですが断念しました。緩い糖質制限を実践したい人は、パン、米などの代わりにこういったデンプン類の野菜でお腹を満たすのも良いのですが、それでも結構な糖質量になるので要注意。ストイックな糖質制限の場合はNGです。食事が貧相になるのはできれば避けたいし、ある程度の食事のボリュームは欲しいところ。そこで、
ブロッコリー 半分 約 0.5g
カリフラワー 半分 約 4.6g
キャベツ 1/4 約 約 8.5g
などがおススメ。ブロッコリーやカリフラワーは見た目も含めてボリュームがあるのでご飯代わりに最適です。注意したいのがキャベツの量。最初のころは、キャベツを1日に半分くらい食べていましたが、意外と糖質が多いのです。他の食材とのバランスをみながらキャベツをレシピに盛り込むと良いでしょう。
また、料理に欠かせないのが調味料。味の好みよって種類や量は変わってくるかと思いますが、砂糖はもちろん問題外で、
醤油 大さじ 1杯 糖質1.8g
みそ 大さじ 糖質約 3.1g
この辺りがやや糖質高めなので、僕は基本使用しません。使ってもほんの少しだけ。料理に使う調味料のほとんどが塩と
- ターメリック
- クミン
- パプリカ
- セージ
- コリアンダー
- カルダモン
これらのスパイスにはほとんど糖質は含まれません。また、意外なのがマヨネーズ。
マヨネーズ おおさじ1 糖質約 0.2 g
と糖質はかなり低め。でも以前の記事でもお伝えしましたが、市販のマヨネーズは植物性油脂と食品添加物の塊。糖質0のオリーブオイルや糖質低めの卵、ビネガーなどを使って自家製オリジナルのマヨネーズを作ってみましょう。
あとは、糖質のないお肉や魚介類を食べます。炭水化物を摂らない分、いつもより1.5倍位の量がちょうど良いかも。牛肉、豚肉、鶏肉も良いですが、おススメは良質な脂肪とタンパク質が摂取できるラム肉。上記のスパイスを振りかければ臭みもなくなり満足感を得て美味しく食べれます。魚は水銀汚染が少ないイワシなどの小魚が安心です。
細かいレシピ例などはまた次回お届けしますね。
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