私たちの食生活において必要不可欠な食用油の種類はさまざまありますが、市販されている油で目立つのが「コレストロールを下げる」や「脂肪がつきにくい」などとヘルシーな印象を与える謳い文句付きで安価な各種植物油。geefeeでは、過去に何度もこの植物油を極力控えるべきということはお伝えしてきましたが、すべての植物油が悪いわけではありません。今回は、いまだにどういう油を使うべきかピンと来ていない人のために、どの植物油が健康的でないのか、あとその理由をおさらいしていきます。
脂質の摂取量が2番目に多い植物油
肉や魚、乳製品を含めたさまざまな食品に含まれている脂質。日本人の1日の脂質総摂取量の中で、肉の22%に次いで植物油は15%になります[1]。
肉類 22%
植物油 15%
魚 11%
乳類 10%
穀類イモ類 8%
豆類 8%
卵 7%
マヨネーズ・マーガリン 6%
菓子類 5%
その他食品 5%
植物性食品 3%