抗酸化作用や整腸作用、血糖値の安定など、コーヒーには健康のためのメリットがいっぱいで、geefeeスタッフもみんなコーヒーが大好き。しかし、体質や体調によっては、不眠や脱水、動悸などカフェインの摂りすぎが原因の不調の原因になってしまうリスクがあることも事実です。今回はカフェインの副作用を気にせずにコーヒーを思う存分味わいたい人のために、デカフェの基本知識と健康へのメリットについてご紹介します。
カフェイン入りのコーヒーを避けるべきはどんな人?
一昔前は体にあまりよくない嗜好品と思われていたコーヒー。でも現在ではコーヒーは良質かつ豊富な抗酸化物質の供給源であり、寿命の延長に効果があることが研究で明らかになっています。コーヒーを飲むことで、血糖値が安定したり、心臓などの血管系疾患や2型糖尿病を予防する一定の効果があったり、さらには腸内バランスや脳の働きをよくしたりなど、たくさんのメリットが挙げられています[1][2]。しかし、問題はコーヒーに含まれているカフェイン。カフェインにはよい働きもあるものの、身体のコンディションや体質によっては思わぬ不調を引き起こす原因となりえます。カフェインを避けるべきなのはどういった人でしょうか?