麻布十番駅から賑やかな商店街を背に、平素な住宅街を5分ほど歩くとラムチョップの名店WAKANUI東麻布店の入り口があります。一歩店内に入ると、地下にあるお店だとは感じさせない、吹き抜けのテラスと全面窓で日中は日が燦々と差し込むナチュラルウッドがベースのゆったりとした60席の空間。
WAKANUIブランド自慢のラム・チョップ
WAKANUIのラムは全てスプリングラム。齢6ヶ月未満の仔羊で、スプリングラムと称するには、南半球ニュージーランドの春(日本の秋)に育った仔羊に限定されます。4週間かけて熟成させながら船で日本に輸送し、急速冷凍させることで旬の一番美味しい状態で1年中食べられるようにします。どんな草でもいいわけではなく、現地では牧草の種や土壌などがきちんと管理され、クローバーやライグラスの新芽を食べて育ちます。草があまり育たない冬などは、ケールやカブの葉などをあたえるというから驚き。牧草を食べ尽くすと隣の新しい牧草地に移動させるという徹底ぶり。WAKANUIブランドを提供するANZCO Foodsの契約牧場主体の牛や羊は、ニュージーランドの長閑かで広大な土地で放牧されているため、ストレスが少ない環境で育てられることにより、程よい弾力が生まれ、味に違いが出るのだそうです。
