鹿児島の「ボタニカル(植物)」を原料としたスキンケア・ヘアケア製品や環境配慮型食器洗い洗剤などを製造販売するBOTANICAL FACTORY。その超こだわりの自然派少量生産品「 BOTANICANON™」(ボタニカノン)シリーズの石けんと化粧水を試してみました。
安心して使える石けんや化粧品をラインアップ
このボタニカノンシリーズの商品は、合成界面活性剤や防腐剤、合成着色料、香料、アルコールが一切使われていません。天然由来成分100%にこだわっています。ブランド名の「BOTANICANON™」は「BOTANICAL(植物)+CANON(輪唱)」を表し、鹿児島のボタニカルが奏でる豊かなハーモニー、そして自然由来成分のみずみずしい香りを楽しんでもらいたい、との思いから付けられたそうです。
大隅半島に自生する植物(ドクダミ、ヨモギ、スイカズラ、ケセン)や契約農家から仕入れる無農薬栽培の果物やハーブ(月桃、レモングラス、ホーリーバジル、パッションフルーツ)を使用し、フレッシュな香りと素材の安全性を追求して作られています。
ボタニカノンの工場は、原料の地産地消が可能で豊かな自然が残っている南大隅町にあります。平成25年3月に廃校になった登尾小学校の校舎を改装し、工場にしたものです。この校舎内のクリーンルームで、大隅半島や鹿児島近辺で採取された素材をアロマオイルやハーブウォーターにしたりエキス抽出したりして、周辺農家と協力しながら化粧品などを一貫生産しています。
赤ちゃんからお年寄りまで安心して使える地産の無添加、無着色のオーガニック石けんや基礎化粧品などのラインアップを取りそえています。