私がケトジェニックダイエットを開始してから3ヵ月が経過しました。その効果をかなり実感しているので現在も継続中です。すっかり糖質制限が習慣になり、お菓子類などにはほとんど手を付けない状態で甘い物への興味もなくなっています。しかし、いくつかの問題点なども実感しつつ糖質制限の方法にも多少工夫をしています。今回は、1ヵ月が経過した際に掲載した前回の記事からどのような変化かあったのか、また、チートデイや細かい注意点などをお伝えしていきます。
厳格な糖質制限で何が起こる?
ケトジェニックダイエットを開始した当初は、1日の糖質量50g以下を忠実に守り、糖質のほとんどを緑黄色野菜のみから摂取していたので体内に取り入れられる糖質量はかなり微量。調味料などもシンプルにスパイス類か塩を使用し、だいたい1日の糖質摂取量が平均30g前後で10gに満たない日もありました。最初のケトフルーの時期を超えたら比較的体も楽になり、ケトジェニックダイエットが日常化し、ほとんど問題はありませんでした。しかし、2か月が経過した頃、久しぶりに行ったハイキングで完全な燃料切れを経験。注意力も散漫になりパフォーマンスが完全に低下した1日を過ごしました。単純にその頃の食事の量が少な過ぎたというのもありますが、、、。その後も、日常生活において、立ち上がる際の立ち眩みなども経験しました。こうしてやや体に異変を感じ始めた頃に更なる問題が発生。チートデイ(ズルをする日)です。