「肌老化」なんてあまり気にしてなかった20代とアラフォーとは別世界。鏡で見る自分は無意識にいい感じの顔を作っているもので、自分の笑った顔を写真とかビデオで観ると、「え??!!めっちゃ目尻のシワ!」なんてことが最近・・・。年齢を感じざるを得ない年頃になりました。
そんな中、遺伝子レベルで肌老化を測ってくれ、自分に合った解決法を教えてくれるというジェネシスヘルスケアが販売するGene Life の肌老化関連遺伝子検査「SKIN」を紹介され、早速試してみました!
遺伝子とは?
全ての生命が持つ設計図のようなもの。人には2万6000個もの遺伝子があるそうです。DNA(デオキシリボ核酸)というとても大きな分子でできていて、アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)という4つの塩基(酸と反応して塩となることのできる化合物)が様々な順番で並んでいて、その並び方こそがそれぞれの個性を決定する遺伝情報。この遺伝情報全体のことを「ゲノム」と言い、ヒトの場合は「ヒトゲノム」と呼ばれています。ヒトのゲノム上には、およそ2万6000個ほどの遺伝子が載っていると考えられており、それらの遺伝子の使い方の組み合わせによって、多種多様な細胞が生まれてくるのです。個々の遺伝子には性格や体型、運動能力等、ヒトの個性を決定する情報も記載されています。
つまり遺伝子は人間を構成するための設計図であり、人それぞれの個性の設計図でもあるわけです。
一人一人の設計図のようなDNA。だからきっとその人それぞれに合った対処法が見つかるはず!
元から持っている自身の体質を知ることができ、さらにかかりやすい病気や傾向なども知ることができます。例えば糖尿病や骨粗鬆症、はたまた痛風などになりやすいか、またはお酒に強いか弱いかなどが分かります。おおもとの遺伝子は一生変わることがないので、一回の検査で出る結果で今後の対処方などを見極めることができます。