コレド日本橋の4階にあるステーキハウス。現地に赴いて一頭買いしているからこそ堪能できる赤身肉の希少部位や、ニュージーランド産のグラスフェッドビーフを楽しめます。このgeefee一押しの健康的な赤身肉を堪能してきました。
ニュージーランドのグラスフェッドビーフと北海道の豊西牛を食べ比べ
グラスフェッドビーフとは、牛本来の飼育方法である放牧と牧草飼料によって丁寧に育てられ、抗生物質や成長促進剤といった薬剤を投与されていない安全•安心なオーガニックの赤身肉のこと。低カロリー、低脂肪なだけでなく、オメガ3脂肪酸や鉄分とタンパク質、ビタミンB群、亜鉛、体脂肪を燃焼させる共役リノール酸なども豊富に含んでいます。
フィレとリブアイ、サーロインのなかからフィレとサーロインに絞り、ニュージーランドのグラスフェッドビーフと北海道の豊西牛を食べ比べてきました。
そのほかにも前菜にクリーム•スピナッチや豚肉のパテ、ロースト•ポーク、サラダ、新鮮なオーガニックのグリル野菜などをチョイス。
①ニュージーランド グラスフェッドビーフ(牧草牛)
geefeeが推奨しているグラスフェッドビーフのステーキ。抗酸化作用の高いビタミン類や脳機能に重要な役割を果たすオメガ3、脂肪燃焼を助ける共役リノール酸など、美容と健康にうれしい栄養素をたくさん含んでいます。
味は日本人好みではない、なんていわれることもありますが、肉本来の味を楽しみたいステーキ通の人なら、きっとたまらないでしょう。フィレ肉とサーロインをチョイスしてみましたが、噛めば噛むほどに新鮮なお肉の味が口の中に広がります。特にフィレ肉はやわらかくて最高! 日本では認知度、知名度はまだまだですが、さまざまな健康、美容効果を含む安全なグラスフェッドビーフのステーキはおすすめです。
②本日のグリル野菜の盛り合わせ
シイタケ、アスパラガス、ブロッコリー、カブ、ベイビー・キャロットをグリルでソテーして塩コショウで味付けしてありました。ゴロゴロと大ぶりにカットされた新鮮な野菜で歯ごたえや風味、食べ応えともに満足。
③厚切りグリルベーコン
ベーコンというよりも、豚肉のローストに近いような分厚さと、とてもやわらかく甘みのある肉質でとってもおいしかったです。
④北海道 十勝 豊西牛 ステーキ
乳酸菌穀物飼料を使用しており、穀物飼料の和牛よりも高い意識を持って牛を飼育しています。ただ、小麦などの飼料の割合が高いとのことで、geefeeとしてはちょっと残念。味は脂が乗っていて美味でした。
⑤肉屋のパテ・ド・カンパーニュ
ワインも一段と美味しくなるような豚肉の旨味がしっかりとつまったボリューム感のあるパテ。
総評 ☆☆☆
牛本来の飼育方法である牧草飼育の希少なグラスフェッドビーフのステーキをはじめとして、飼料や生育方法にこだわった安全な牛肉と厳選されたワインのセレクション。 グラスフェッド肉を積極的にメニューにとりいれているお肉へのこだわりはお肉通の方々にも喜ばれるレストランだとおもいます。
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